AGA(男性型脱毛症)

糖尿病イメージ

AGA(Androgenetic Alopecia)は、男性型の脱毛症で、男性ホルモンであるテストステロンが頭皮でDHTという物質に変化することで発生します。DHTは髪の毛の成長に必要な毛包を縮小させ、その結果、髪の毛が徐々に細く、弱くなり、最終的に抜け落ちてしまいます。AGAの症状は、前頭部と頭頂部の髪の毛が徐々に薄くなっていくことが一般的です。さらに進行すると、両方の部分で完全に禿げることがあります。AGAは、男性にとって最も一般的な脱毛症で、40歳を超える男性の50%以上で何らかのAGAの症状を経験しています。また、若い男性でもAGAの症状が見られることがあります。

AGAの治療は、内服薬(フィナステリド・デュタステリド)や外用薬(ミノキシジル)があります。早期に治療を始めることで、症状の進行を遅らせることができます。これらの薬は、継続的な使用が必要であり、副作用もあるため、医師とご相談ください。

※女性型脱毛症に対しては外用薬(ミノキシジル)の処方を行っています。

※AGA治療薬の副作用として、性機能障害(勃起不全、性欲の減退等)、肝機能障害のほかにも、頭痛、ほてり、皮膚にかゆみや赤み、多毛症(一部分の体毛が増える)等の報告もあります。

料金(総額)

初診料 1,100円
血液検査料 3,000円(初回)

※ 再診料はかかりません

薬剤料

フィナステリド(プロペシアのジェネリック)28錠 3,800円
デュタステリド(ザガーロのジェネリック)30錠 4,300円
ミノキシジル外用液5% 60ml 3,500円
ミノキシジル外用液1%(女性用) 60ml 3,300円

ウイルス抗体検査

過去に特定のウイルスに感染したことがあるかどうかを調べる検査です。
ウイルスに対する免疫の有無は、血液検査で抗体価を測ることで確認することができます。
以下の抗体検査はWebもしくは電話で予約可能です。
その他の抗体検査に関しては電話でお問い合わせください。

料金(総額)

初診・再診料(抗体検査料) 1,100円
麻疹(はしか)/風疹(三日ばしか)/ムンプス(流行性耳下腺炎)
/水痘(帯状疱疹) HI・CF法
880円
麻疹(はしか)/風疹(三日ばしか)/ムンプス(流行性耳下腺炎)
/水痘(帯状疱疹)EIA法(IgG)
2,200円
HBs抗原/抗体(B型肝炎) 990円
HCV抗体(C型肝炎)/HIV抗原・抗体 1,210円
 T-SPOT(結核) 6,600円

抗インフルエンザ薬の予防投与について

以下の方を対象に抗インフルエンザ薬の予防投与を行っております。

インフルエンザを発症している患者の同居家族又は共同生活者であり下記に該当する方。
(1)高齢者(65歳以上)
(2)慢性呼吸器疾患又は慢性心疾患患者
(3)代謝性疾患患者(糖尿病等)
(4)腎機能障害患者

予防投与は必ずしも全員が受けることができる訳ではありません。本人の診察、同意を頂いた上での処方になります。

大きな副作用が出た場合、厚生労働省の「医薬品副作用被害救済制度」の対象外になる可能性があります。

健康保険は適応されず自費診療になります。通常の保険診療と同日の処方は出来ません。

オセルタミビル(タミフルのジェネリック):成人は1日1回1錠(75mg)を、7~10日間服用します。
7日を限度として、連続して服用している期間のみ予防効果が持続します。
副作用として腹痛、下痢、吐き気、動悸、血圧低下、蕁麻疹、口内炎、血便などが出現することがあります。

料金(総額)

初・再診料 1,100円
オセルタミビル(タミフルのジェネリック)10錠 4,400円

※一回の診察でお渡しするのは10錠となります。

ED(勃起障害)

ED(Erectile Dysfunction)とは、十分に勃起しない、または維持できないために満足な性行為を行えない状態のことを言います。

原因は身体的要因(血流低下、神経障害、ホルモン異常)、心理的要因(ストレス、不安)、生活習慣(喫煙、飲酒、運動不足)、加齢に分類されます。動脈硬化や糖尿病、特定の薬剤の副作用も影響を与えることがあります。

診断は問診(生活習慣、既往歴、症状の頻度)、血液検査(糖尿病やホルモン異常の確認)などを行います。

最初の治療として用いるのは、PDE5阻害薬(バイアグラ、レビトラ、シアリス)で血流を促し勃起を助けます。ただし、併用禁止薬の確認、副作用(頭痛、ほてりなど)に注意が必要です。薬物療法に加え、生活習慣の改善やストレス管理も重要になります。

65才以上、心疾患、肝疾患、緑内障がある方は心電図、採血などの検査が必要になる場合があります。検査結果・服薬内容によっては、ED治療薬の処方ができない場合がありますのでご了承下さい。
※ED治療薬(PDE5阻害薬)の副作用として、頭痛、ほてり、鼻づまり、消化不良、めまい、動悸、血圧低下、視覚異常等の報告があります。

料金(総額)

初診料 1,100円
血液検査料 3,000円
心電図 1,300円

※再診料はかかりません

薬剤料

バルデナフィル(レビトラのジェネリック)1錠 1,350円
タダラフィル(シアリスのジェネリック)1錠 1,200円

※処方は2錠からとなります