当院の予防接種
当院では以下の予防接種を行っております。詳細はお電話にてお問い合わせください。
下記以外のワクチン接種をご希望される場合は、個別にご相談ください。
※インフルエンザ、肺炎球菌、帯状疱疹(水痘)、MR(麻疹・風疹)・おたふくかぜ(ムンプス)、B型肝炎、子宮頸がんなど
インフルエンザワクチン
各自治体(市区町村)では、10月頃から接種が開始されます。年1回の接種で、持続効果期間は約5ヵ月、接種後に効力が発揮されるまでに2週間程度の期間が必要となります。同ワクチンは接種時期が重要で、日本での流行期間は12月~3月の間とされています。そのため、高い効果を得たいという場合は、遅くとも流行のピークになる1月を迎える前の12月中旬頃までに接種を終えるようにしてください。
肺炎球菌ワクチン
肺炎は日本人の死因の第5位とされている病気ですが、死亡された約95%の方が65歳以上の高齢者です。また、成人が肺炎を発症する原因の多くが肺炎球菌であることから、高齢者による肺炎球菌ワクチン(23価)につきましては定期接種扱いとなっています。そのため各自治体では費用の一部を助成しております。詳細につきましてはお住いの自治体の公式ホームページをご覧ください。
秦野市の「高齢者の肺炎球菌感染症定期予防接種」はこちら
子宮頸がんワクチン(シルガード9)
子宮頸がんワクチンは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を予防するワクチンで、子宮頸がんや性器疣贅のリスクを大幅に低減します。
摂取スケジュールは通常、初回、2か月後、6か月後の3回に分けて接種されます。
秦野市の「ヒトパピローマウイルス感染症ワクチン(HPVワクチン)について」はこちら
帯状疱疹ワクチン
帯状疱疹の予防には、50歳以上の方を対象としたワクチンがあります。水ぼうそうにかかったことがある人は、すでに水痘・帯状疱疹ウイルスに対する免疫を獲得していますが、年齢とともに弱まってしまうため、改めてワクチン接種を行い、免疫を強化することで帯状疱疹を予防します。予防接種は帯状疱疹を完全に防ぐものではありませんが、たとえ発症しても症状が軽くすむという報告があります。
秦野市の「帯状疱疹ワクチンについて」はこちら
料金(税込)
接種するワクチンは2種類あります。
それぞれ違いがありますので、接種を希望される際には、お問い合わせください。
乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン」1回接種 | 8,000円 |
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シングリックス(乾燥組換え帯状疱疹ワクチン)「GSK」2回接種 | 22,000円×2回 |